先週のラストで、寅子と航一は、お互いの気持ちを伝え合いました。
生真面目なふたりの愛が、やっと一歩進みましたね。
今週は新潟編が終わり、寅子たちは3年ぶりに東京へ戻ることになります。
この記事では、
放送日8/12(月) 第96話 の
あらすじ(ネタバレあり)・セリフ吹き出し・Twitterみんなの感想
を記載しています。
あらすじ
寅子は、航一とお付き合いする(=永遠を誓わない愛を試す)ことを優未に報告します。
優未はもちろん、喜んで受け入れました。
昭和30年春、寅子は東京地裁への異動が決まり、新潟を離れることになりました。
同じタイミングで、航一も東京への異動が決まり、寅子も驚いた様子。
三条支部の同僚たちによる見送りはあたたかく、杉田兄は涙を流すほどでした。
ライトハウスでは、
涼子様、玉ちゃん、そして入倉にも別れの挨拶ができました。
なお稲は、この年の始めに亡くなっています。
ライトハウスを出たところで、航一は、
寅子たちを東京の家に遊びに来るよう誘います。
言葉そのままに「遊びに行く」ととらえた寅子と、
「家族を紹介する」という重みを含んだ誘いをしたつもりの航一。
優未は2人のすれ違いに気づいて、首をかしげてしまいます。
寅子・優未は、東京の猪爪家へ帰ってきます。
花江は2人との再会に大喜び。
直人は大学3年生、直治は高校3年生になっていました。
直明は、結婚を考えている恋人がいて、
猪爪家で同居したいということを寅子に打ち明けますが…
花江は、同居には反対しており、
ひさしぶりの家族団らんの時間に重い空気が流れます。
ここで、寿司の出前でやってきた道男の登場で、
寅子に「いい人ができた」という話題にうつるのでした。
セリフ吹き出し
印象に残ったセリフを書き残しておきます。
寅子、優未に交際を報告する
お母さんね、よーく考えた結果、
星航一さんと正式にお付き合い…
いや、永遠を誓わない愛を試してみることにしました
緊張しながら報告する寅子に対して(しかも表現が小難しい…!)
優未はあっさりと受け入れます。
「なに?どういうこと?」とか聞き返したくなるところですが、
寅子の性格をわかっているためか、
そこは優未ちゃん、大人すぎる対応ですね。
航一が寅子に向けた言葉
寅子・航一・優未の3人で、浜辺へピクニックに出かけたときのこと。
スーツに革靴といったいつもの服装で、
ピクニックシートに座ったままの航一。
そこへ寅子が手を引いて、海へ入るよう誘ったときのこと。
なるほど。こういう場面でも、溝を埋めてくるのだな、と
…あら、嫌ですか?
いえ、好きです
航一は、いつもどおり落ち着いた様子でありながら、
こんなにも素直に、まっすぐに、寅子への気持ちを口にするとは
ちょっと驚きました!
航一の愛情が感じられて、キュンとするシーンでしたね♡
花江、直明に怒る
結婚しても、変わらずこの家でみんなと同居したいという直明について、
嫁の気持ちを無視した安易な考えだと怒る、花江。
寅子の理解のなさも、花江の怒りに油を注ぎます。
しゅ、しゅ、しゅ…姑みたいな義理の姉と同居したい嫁なんて、この世に存在しません!
花江は怒りのあまり、
言葉がうまく出てこなくなってしまうほど。
怒り心頭の花江がコミカルに描かれていて、
筆者はつい笑ってしまいましたけど。
花江が一生懸命に、家族のことを考えていることが伝わってきましたね。
Twitterみんなの感想
トラつば公式
ライトハウスでの記念写真が載っていました!
色々なことがこのライトハウスで起こりましたよね、
見納めということでちょっと寂しいです。
🐯 #トラつばオフショット 🪽
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) August 11, 2024
昭和30年、新潟に来て丸3年。
寅子は東京地方裁判所への赴任が決定!
航一も東京に戻ることに。
涼子と玉、そして入倉ともお別れ。
最後にライトハウスで記念写真をパシャリ📷✨#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岡田将生 #桜井ユキ#羽瀬川なぎ #毎田暖乃 #岡部ひろき pic.twitter.com/824aqI6J91
次の優未役は毎田暖乃さん
優未が小学6年生になったということで、子役が変わりました!
毎田暖乃さん!
朝ドラ出演歴は
「スカーレット」では、ヒロインの親友の長女役
「おちょやん」では、ヒロインの幼少期役
Twitterでは「あの子がこんなに大きくなって…!」
と成長を喜ぶ声がたくさんありました。
朝ドラみてる人たちがみんな口を揃えて「毎田暖乃ちゃん…大きくなって…!😭」と言っている(もれなくわたしも)#虎に翼
— ケイ子 🇯🇵🇦🇹🇩🇪🇰🇷 (@keiko_knit_trip) August 11, 2024
まとめ
以上、この記事では
放送日8/12(月) 第96話 についてまとめました。
名シーン・名言が盛りだくさんの回だと思いますが、
個人的には、航一の「いえ、好きです」のセリフが刺さりました!
このシーンはNHK+で観返したいと思います!
ひさしぶりの東京編、
どのような展開になるのかこれからますます楽しみですね。
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