この記事では、
おむすび 10月11日(金)放送分
第10話/2週
・あらすじ(ネタバレ)
・感想&考察
をまとめました!
あらすじ第10話/2週「ギャルって何なん?」
ルーリーは未成年ということで、駆けつけた警官に保護されましたが、仕事で多忙な両親とは連絡がつかなかったため、交番から本署の少年係に移されるところでした。
そこへ、ルーリーからのメールを受けた結・柚木・スズリンが駆けつけ、なぜか愛子も来てくれたことで帰ることができました。
愛子は、結に届いたメールを見て、結になにか事情があると思って着いてきたのでした。
ルーリー達が立ち去ろうとしたとき、結は「パラパラを教えてほしい」とお願いします。
公園でパラパラの練習していると、周りからの注目を集めるのですが、そのなかのひとりに陽太がいて、ギャルたちのなかに結の姿を見つけるのでした。
感想・考察ポイント
愛子の機転の利いた対応
結が交番に向かうと知った愛子は、すぐに結のあとを追ってきました。
これは
・結が受信したメールが「ギャル」文字だったこと
・メールに「交番」と記載があったこと
こういった場合は大人が行く必要があると
すぐさま判断できたことによります。
これはきっと、歩がギャルだったころに、交番から呼ばれたことが何度もあるんでしょうね。
素早い対応というか、こなれた対応で、本当にびっくりでした!
この1件があって、聖人がギャルを毛嫌いしたり、極度に心配症であることも、なんだか納得できました。
結がギャルと本当の友達に?
交番から出たあと、
結は、立ち去ろうとしたハギャレンメンバーを呼び止めて「パラパラを教えてほしい」と声をかけました。
ギャルを嫌っていた結がこのように変わった理由は、
・ルーリーの家庭事情を知って、居場所(=ハギャレン)を守ってあげたいと思った
・ルーリーのために駆けつけたギャル達の友情に心を打たれた
といったところでしょうか?
共通の趣味などがあるように思えないし、本当の友達になれるのか、まだ引っかかりますが。
これからもっと、友情を深めるような出来事が描かれるよう期待しています。
パラパラを眺める人たち
ハギャレンがパラパラを練習していると、たくさんの人が足を止めて眺めていましたね。
以前にも同じようなシーンがありましたが、これにはちょっと違和感があるのですが…
2004年というと、ギャルやパラパラの全盛期は過ぎていました。
パラパラを踊るのは当時、ダサいとか古いとかいう目で見られたんじゃないかな?
むしろ好意的な目でパラパラを眺めているように描かれているのが、ちょっと引っかかっています。
細かいところではあるんですけどね。
まとめ
10月11日(金)放送分、第10話
についてまとめてみました!
ルーリーはナンパにはついていかないという、昨日の予想が当たりました!
ルーリーはやはり賢い子、これからどう物語に影響するのか個人的には期待大です。
コメント