この記事では、
おむすび 10月16日(水)放送分
第13話/3週
・あらすじ(ネタバレ)
・感想&考察
をまとめました!
あらすじ第13話/3週「夢って何なん?」
結が登校すると、
風見先輩から「部活のあと話したいことがある」と声をかけられました。
そのことをクラスで恵美に話すと、
それは告白じゃないか?と言われます。
というのも、風見先輩の好きなタイプは
「小柄で親しみやすくて、元気で、笑顔が可愛い」という
まさに結とぴったりだからです。
部活のあと、結は緊張した面持ちで待ちました。
風見先輩は、告白ではなくて、
結の筆巻きが野菜染めであることをこっそり聞きたかっただけでした。
休みの日、風見先輩は結の家にやってきました。
佳代から野菜染めについて説明を受けて、
普段はクールな先輩も興奮した様子でした。
風見先輩は今度の合同展覧会で、
染めた布に書を書きたいと考えていたためです。
風見先輩は書家になる夢を語りました。
結は夢がなにかと聞かれますが「農家を継ぐこと」と答えました。
風見先輩はそれ以上聞きませんでした。
聖人は、永吉の勝手な計らいで、
糸島フェスの実行委員長をやることになってしまいました。
週末、結がギャルたちとゲーセンにいたところ、
警察署の署員がやってきました。
恐喝事件について話を聞きたいというのです。
感想・考察ポイント
風見先輩は恋愛に興味なし?
風見先輩の好みのタイプは
「小柄で親しみやすくて、元気で、笑顔が可愛い」ということで
まさに結です。
でも風見先輩の一番の関心は、
書道なんだろうと思います。
「書道はもっと自由でいい、
書くことも見ることも、わくわくするような書家になりたい」
と言ったほどの夢も持っています。
好きなタイプの女の子がいても、
風見先輩が恋愛に時間を割くことはないんじゃないかな?
ということで、書道で忙しい風見先輩が結に告白することは
この先もなさそうだと予想しています。
結が動くしかなさそうですね!
何でもない日常は震災描写への布石?
先週はギャルたちの話が多くて、
話についていけないと感じるところが多々ありました…
今週は主に、結の高校生活や家族が描かれて、
朝ドラらしい展開になってきました!
今のところ、
ありふれた高校生たちの日常をゆっくりと描いていますね。
物足りないと思う方もいるかもしれませんが、
このあといずれ、阪神大震災のエピソードが描かれます。
日常を一瞬にして消し去るのが災害です。
現在のなんでもない日常は、その布石や対比になるんじゃないかと思います。
今は、のんびりした日常描写を楽しみましょう!
野菜染めが得意な佳代さん
佳代さんは野菜染めの達人でした。
伝統的な染め方を丁寧に描くのは、NHKらしくていいですよね!
是非やってみたいというSNSの声も多くありました。
まとめ
10月16日(水)放送分、第13話
についてまとめてみました!
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