この記事では、
おむすび 10月31日(木)火放送分
第24話/5週
・あらすじ(ネタバレ)
・感想&考察
をまとめました!
あらすじ第24話/5週「あの日のこと」
米田家での打ち上げは盛り上がっていました。
聖人は、見慣れないギャルたちがいることに驚き、結にどんな関係なのかと問い詰めました。
結が毎週末、天神へ出かけていたことが、書道部の練習ではなく、パラパラの練習だったと知って、聖人はがっかりします。
それと同時に、歩がギャルになるまでのことを思い返していました。
平成7年7月、震災から約半年がたち、愛子たちは糸島の暮らしにも慣れてきました。
神戸から帰省した聖人は、歩が中学校にほとんど通っていないことを初めて知りました。
平成8年1月、歩が糸島東高校を受験したいと言い出しました。
愛子は、歩が糸島で生きていくことを決意したと感じました。
聖人はまだ神戸で生活していましたが、これがきっかけで糸島へ戻る決心ができたようでした。
高校の入学式の日の朝、支度を済ませた歩は、金髪にルーズソックスというギャルそのものでした。
聖人に呼び止められますが、歩は振り切って出かけてしまいました。
歩の服装のせいで、聖人・愛子は高校に呼び出されましたが、歩が改める気持ちはありませんでした。
愛子は「今の高校は辞めてもいいけど、次の高校はちゃんと卒業してほしい」と言いました。
その後、歩のせいで警察署に呼び出されることもありました。
聖人は今でも、歩のことを思い返しては「自分が間違っていた」と後悔し続けているのでした。
次回(第25話)|前回(第23話)
感想・考察ポイント
聖人の「後悔」を深堀り!
聖人が歩のことを思うとき「後悔」という言葉をたびたび口にしています。
「歩がギャルになってしまった」のを自分のせいだと思っているようです。
それは、
・糸島に戻ってきたこと?
・震災直後、神戸と糸島で別々に生活していて心の支えになれなかったこと?
・歩の金髪を許して高校を退学させてしまったこと?
歩がギャルになったのは、本当に聖人のせいなんでしょうか?
聖人はまじめで思い込みが激しいところがあるので、もしかしたら歩の思いとはズレているんじゃないかな?と思います。
このあたり、詳細が描かれるのが楽しみです。
「白馬の王子様」のような陽太の登場!
結は、糸島の小学校へ通い始めた当初、関西弁のせいでからかわれていました。
あるとき、結よりもずいぶんと身体が大きい上級生が、結の帽子を取り上げていました。
そこへ助けに登場したのが陽太でした。
上級生に立ち向かって、帽子を取り返してくれました。
結を守ろうとする陽太、すごくかっこよかったですね!!
これで恋に落ちないのが不思議なくらいですが、幼さゆえでしょうか…笑
永吉に頼まれたというのがきっかけでしたが、それから二人は幼馴染として仲良くなっていったんですね。
とても微笑ましいシーンで心があったかくなりました。
お人好しな翔也=聖人に似てる!?
翔也は、打ち上げに誘われた当初は及び腰でした。
しかし打ち上げが進むにつれて、ヨン様のものまねをしていましたね!
「周りにのせられやすい性格」だと思ったところで、やっぱり聖人と似ているな~と思いました。
・人の心の痛みに寄り添って、涙を流してしまうところ。
・周りにのせられてしまう、お人好しなところ。
お父さんである聖人と似ている、翔也。
結は自然と惹かれることになるんじゃないかなと予想しています!
まとめ
10月31日(木)放送分、第24話
についてまとめてみました!
次回(第25話)|前回(第23話)
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